乳幼児コロナワクチンについて
- 対象:生後6ケ月~4歳
- 接種日:毎週火曜日 10:15~
- 電話で予約をお願いします。
インフルエンザワクチンについて
★インフルエンザワクチンは10月15日(土)より行います。
電話(0532-47-1868)で予約をお願いします。
★コロナワクチンの予約も受け付けております。
お知らせ
- 当院は、発熱等風邪症状のある方とその他の症状のある方(発熱のない患者様)と診療場所を分けて診察しております。
発熱等風邪症状のある方は、事前に当院へ電話にて連絡をしていただいた上、受診していただきますようお願いいたします。
ワクチンの未接種が目立ちます。
入学前に予防接種の有無をご確認ください
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入学前に予防接種(MRワクチン、日本脳炎ワクチン、水痘ワクチンなど)の接種の有無を確認してください。
母子手帳の記録をみて、かかりつけ医に相談してください。
水痘ワクチン・おたふくかぜワクチン・B型肝炎ワクチン
- 水ぼうそう(水痘)ワクチン、B型肝炎ワクチン接種は無料(公費負担)で受けられます。
- おたふくかぜワクチンは一部公費負担(2000円)で受けられます。
詳細につきましてはお問い合わせください。
予防接種情報
- ワクチンの種類が増え、接種スケジュールが複雑化し、1本ずつの接種では必要な時期までに全てのワクチン
接種を完了させることが困難になりつつあります。
「同時接種は子どもたちをワクチンで予防できる病気から守るために必要です。それぞれのワクチンの有効性は
減弱せず有害事象や副反応の頻度も上がっていません」と小児科学会は明言しています。
- DPT-IPVは従来のDPT(ジフレリア・百日咳・破傷風混合)に不活化ポリオワクチンを加えた四種混合ワクチンです。一回でもポリオワクチンを受けていれば四種(DPT-IPV)は受けられず、三種(DPT)で開始します。
- ロタウィルスワクチンは定期ではなく、任意の公費一部負担です。注射ではなく経口ワクチンです。
ロタウィルス胃腸炎はしばしば重篤化します。予防効果の高いワクチンです。
- B型肝炎ワクチンは任意です。B型肝炎は母子感染や性感染ばかりでなく、現在は保育園や運動部など体を触れ合わせる機会が多い集団生活下では容易に感染する疾患だと認識すべきと言われています。
乳児期に3回接種します。
- 日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(2012年11月)
生後2カ月になったらHib(インフルエンザ菌B方)、PCV7(肺炎球菌)、B型肝炎、ロタウィルス(経口)の4種同時接種から開始します。
▼予防接種スケジュールはこちらをご覧ください。

先天性風疹症候群の発生予防のため
平成24年(2012年)風疹の罹患者が増加しています。感染は妊婦にも及んでいます。
妊婦が風疹に罹患したことにより生じる先天性風疹症候群児(心疾患、白内障、聴力障害)の
出生も増加しています。
以下に該当する人は「風疹ワクチン」の積極的な接種を奨めます。
(明らかに風疹に罹患した人、ワクチン接種済の人で充分な抗体価が確認されている人を除く)
- 妊婦(《風疹抗体陰性又は低抗体)の夫、子供及びその他の同居家族
- 10代後半から40代の女性(妊娠する可能性が高い者)
- 産褥早期の女性
ロタウィルスワクチン
ロタウィルスは毎年冬から春にかけて乳幼児が感染流行し、嘔吐や下痢を起こします。
ワクチンは 脱水症、けいれん、脳炎など重い合併症や死亡者を予防します。
詳しくはこちら http://lovesbaby.jp/
小児救急
当院と連絡が取れない場合は次の施設にご相談下さい。
- 豊橋市休日夜間急病診療所 0532-48-1110
- 愛知県小児救急電話相談 ♯8000
- 豊橋市民病院 0532-33-6111
- 豊橋医療センター 0532-62-0301
- あずまだこどもクリニック 0532-56-1788
- 大林こどもクリニック 0532-39-0888
- 大谷小児科 0532-64-3000
- 野村小児科 0532-32-1150
マンガで手軽に楽しく読める小児科育児アドバイス本を紹介します。
「子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻」 ¥980
ご希望の方は受付にお問い合わせ下さい。
クシャミ、咳の出ている人は人の集まる場所では必ずマスクをしましょう!
のど(鼻咽喉)の炎症や気管支炎に罹ると「咳」「くしゃみ」が出てしまいます。いずれも気道の刺激物を外に排除しようとする反応ですから咽喉の粘液、気管支や肺からの痰が外に飛び出してきます。当然、その中にはウイルスや細菌が含まれています。一瞬に広い範囲に飛び散り、細かい粒子状態でゆっくり漂うのです。
日本人は割合に平気で気楽に「咳」「くしゃみ」しているように思えます。
マスクをつけたり厚手のハンカチで口鼻をしっかり押さえてください。突然の咳には手をまるくして口に当てるか袖や袂で口を覆うようにします。「くしゃみ」は低くしゃがみこみ下を向いてして下さい。
子どもの時に身につけさせたいマナーだと考えます。