今 流行っている病気
- (RSウィルス)毛細気管支炎、嘔吐症、咽頭炎などウィルス感染症が増加、拡散しております。
予防接種
生後2か月から接種が受けられます。(ワクチンデビュー)
定められた期間内で受ける場合は原則として無料です(公費負担)。
- 生後2か月から
ロタウィルス(口内に1滴)、小児用肺炎球菌、5種混合(ジフテリア・百日ぜき・破傷風・ポリオ・ヒブ)、B型肝炎
- 生後5か月から
BCG
- 1歳から
MR(麻しん・風疹混合)、水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜ(一部公費)
- 3歳から
日本脳炎、追加(9歳から12歳)
- 小学校6年生から
HPV(ヒトパピローマウイルズ)子宮頸がんワクチン
- 任意接種ワクチン
インフルエンザ 毎年10月から
新型コロナ 9月以降の予定
▼予防接種スケジュールはこちらをご覧ください。
▼VPDのwebサイトはこちらをご覧ください。
お知らせ
- 当院は、発熱等風邪症状のある方とその他の症状のある方(発熱のない患者様)と診療場所を分けて診察しております。
発熱等風邪症状のある方は、事前に当院へ電話にて連絡をしていただいた上、受診していただきますようお願いいたします。
ワクチンの未接種が目立ちます。
入学前に予防接種の有無をご確認ください
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入学前に予防接種(MRワクチン、日本脳炎ワクチン、水痘ワクチンなど)の接種の有無を確認してください。
母子手帳の記録をみて、かかりつけ医に相談してください。
水痘ワクチン・おたふくかぜワクチン・B型肝炎ワクチン
- 水ぼうそう(水痘)ワクチン、B型肝炎ワクチン接種は無料(公費負担)で受けられます。
- おたふくかぜワクチンは一部公費負担(2000円)で受けられます。
詳細につきましてはお問い合わせください。
先天性風疹症候群の発生予防のため
平成24年(2012年)風疹の罹患者が増加しています。感染は妊婦にも及んでいます。
妊婦が風疹に罹患したことにより生じる先天性風疹症候群児(心疾患、白内障、聴力障害)の
出生も増加しています。
以下に該当する人は「風疹ワクチン」の積極的な接種を奨めます。
(明らかに風疹に罹患した人、ワクチン接種済の人で充分な抗体価が確認されている人を除く)
- 妊婦(《風疹抗体陰性又は低抗体)の夫、子供及びその他の同居家族
- 10代後半から40代の女性(妊娠する可能性が高い者)
- 産褥早期の女性
ロタウィルスワクチン
ロタウィルスは毎年冬から春にかけて乳幼児が感染流行し、嘔吐や下痢を起こします。
ワクチンは 脱水症、けいれん、脳炎など重い合併症や死亡者を予防します。
詳しくはこちら http://lovesbaby.jp/
小児救急
当院と連絡が取れない場合は次の施設にご相談下さい。
- 豊橋市休日夜間急病診療所 0532-48-1110
- 愛知県小児救急電話相談 ♯8000
- 豊橋市民病院 0532-33-6111
- 豊橋医療センター 0532-62-0301
- あずまだこどもクリニック 0532-56-1788
- 大林こどもクリニック 0532-39-0888
- 大谷小児科 0532-64-3000
- 野村小児科 0532-32-1150
マンガで手軽に楽しく読める小児科育児アドバイス本を紹介します。
「子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻」 ¥980
ご希望の方は受付にお問い合わせ下さい。
クシャミ、咳の出ている人は人の集まる場所では必ずマスクをしましょう!
のど(鼻咽喉)の炎症や気管支炎に罹ると「咳」「くしゃみ」が出てしまいます。いずれも気道の刺激物を外に排除しようとする反応ですから咽喉の粘液、気管支や肺からの痰が外に飛び出してきます。当然、その中にはウイルスや細菌が含まれています。一瞬に広い範囲に飛び散り、細かい粒子状態でゆっくり漂うのです。
日本人は割合に平気で気楽に「咳」「くしゃみ」しているように思えます。
マスクをつけたり厚手のハンカチで口鼻をしっかり押さえてください。突然の咳には手をまるくして口に当てるか袖や袂で口を覆うようにします。「くしゃみ」は低くしゃがみこみ下を向いてして下さい。
子どもの時に身につけさせたいマナーだと考えます。